
東海・関東地方をかつてない集中豪雨が襲い、未曾有の浸水被害をもたらしています。
8/12の本ブログでも紹介しましたが、気象庁の用語では1時間に80mm以上降る雨を「猛烈な雨」→(息苦しくなるような圧迫感を与えるイメージ)としていますが、今回は軒並み1時間に100mmを超える場所が多発しています。
気になったので調べてみたら、驚いたことに今日、日本全国で警報・注意報が出ていないのは福井県と香川県だけです(沖縄は一部に高潮注意報)。
警報が出ているのが、東北では青森・秋田県。関東では東京・茨城・埼玉県、東海では愛知・三重・岐阜県、近畿では滋賀県、中国では山口県の合計10県にのぼります。
北海道・東北では濃霧注意報と言うのも出ていますが、後は大雨・洪水・雷の何れかで特に雷注意報が全国的に出ています。
新聞テレビでは愛知県の被害ばかりが報道されてその付近の天気だけが異常なのかと錯覚しますが、一日の中で台風でもなく、梅雨でもない時に九州から北海道の広域でこんな状態なのは、もはや「局地的」という言葉はあてはまりません。
どこで起こっても不思議ではないのです。
寒帯ジェット気流の蛇行が一役買っています。
蛇行の原因は地球温暖化でシベリアの気温が上昇したからです。
冷たくて重い空気の流れが上にあって下降。
地表近くの暖かい空気が湿気をたっぷり含んで上昇。この豪雨です。
雷の発生原因はまだ十分に解明されていませんが、ぶつかり合って出来る雲の中の氷晶や雪と霰が交錯して電荷を帯びる。それを中和、放電するのが雷様です。
その電圧は1億ボルトで、家庭用の100万倍と言われています。
政府は寒帯ジェット気流の蛇行も、1時間に100mmを超える豪雨もこれは全て人がおこしたものだと断言すればいいのです。
「…が原因だと言われているがはっきりしていない」
「…のメカニズムはまだ解明されていない」日本の気象庁の人件費が大半を占める予算で気候の謎を解明するのは早急には無理です。
都市災害対策は、人を裁く裁判と違って状況証拠だけでバンバン進めるべきです。このようなことが起こらなかった時にはなくて、今あるものを全力で排除する。
空振りでもいいのです。片っ端から排除していく強い姿勢が必要です。世界経済が減速する中で日本も景気に急ブレーキがかかっています。
こんな時に人災とも言える天災に襲われたら国民は疲弊してしまいます。
阪神大震災の時はまだ国民は経済的に元気でした。市場に流れ込まない個人マネーが十分でしたから、異業種参入やらで打撃を受けた業界のカバーが出来ました。
僕らは負の遺産を自分達の子孫に残さない為の構造改革をするのです。
世界的な原料高で企業も個人もコツコツ稼いできたものがこれらの天災で一瞬にしてパーです。
建設業界は景気下降局面の災害で生きてきた実態が過去にたくさんありました。
でもそんな不謹慎な神風はもう吹かないのです。