
昨日はこのブログを書き始めて最大のピンチでした。
僕は毎日書いてるのですが、書き貯めはしていません。よっぽど興味深いことがない限り、その日の分はその日から書き始めています。
昨日は朝と夕方に思いがけない打合せが入って、元々昼から予定が入っていた商談と合わせて結局終日…
合間に少しずつ作成していて仕上げた(まとめ方が不十分で…)のが夜遅くです。
何度もブログを覗いて下さった方々にはお詫び申し上げます。
今日は外張り断熱工法について…
充填断熱工法に対して外張り断熱工法の一番の特徴は建築業者の施工のしやすさではないかと僕は考えています。
充填断熱は柱間に成型品をはめ込みます。間柱(まばしら)は普通450mmピッチなので隙間無く詰めて行く作業は実はとても手間(コストがかかると言うことです)がかかるのです。
それに対して外張り断熱の場合は柱の外側に家をすっぽり包むように施工すればよいので、成型品の断熱材も大きなものをどんどん貼っていけばよいのです。
施工不良による断熱効果の不具合をあまり心配する必要がありませんね。
ただし、以外の点で課題があります。
▼コストアップ
断熱材が柱の外側にいった分、外壁そのものは厚くなりますから施工手間がかなり上がると思います。材料代は断熱材が外周分増えるくらいでしょうか?
▼室内の内寸法が狭くなる!
外壁が厚くなると建ペイ率と容積率に影響が出ます。同じ建築面積なら室内の内寸法が狭くなるのを理解しなければなりません。
あなたの計画地が間口の狭い土地なら家具配置など、チェックする必要があります。
▼機械換気装置が必須…?
施工の目的の一部が高気密ならある種、防音室のようなものですから自然換気の吸気口は使えなくなると言う理屈になります。
外壁側に機械吸気装置をつけると空気の逃げ場がなく、室内の内圧が高くなる一方です。排気装置にした場合は内圧がさがります。
部屋の気圧を一定に保つ為の工夫は僕は重要だと考えます。
そういう意味でまたコストは確実に上がりますね。
最近はマンションにも外断熱があります。外断熱工法を標準仕様とする会社も台頭?しています。
ラサール石井さんは某鉄骨メーカーの外張り断熱工法のCMをしていますね。
熱し易く飽き易い性格の日本人です。
何のための外断熱工法かよく研究すべきですよ。